2012年4月
メルヴィル/作 岩波書店
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あらすじ
白鯨に片足を奪われたエイハブ船長は復讐をするため、船員たちを引き連れ白鯨をさがす旅に出ます・・・。
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おすすめポイント
大きな鯨に戦いを挑んでいくとてもスケールの大きい話です。鯨についても説明が詳しく描かれているため、更に物語が楽しくなります。あなたも船員の一人になってみませんか?
by八千代台図書館teens担当 K
重松清 新潮社文庫刊
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あらすじ
作家の重松清自身が選んだ6編を収録した短編集。
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おすすめポイント
収録の「ワニとハブとひょうたん池で」のなかでは、いじめられている主人公自身が語る形ですが、いじめられている自分自身を他人事のように語り、非常に冷静なのが、ものすごくぞっとします。でも、家族にだけは知られたくないけど、気づいてもほしいという気持ちに共感できます。ティーンズだけでなく、家族にティーンズがいる人にも読んで欲しい一冊です。
by緑が丘図書館teens担当 M
竹岸千春/著 正久りか/著 PHP研究所
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あらすじ
便せんの折り方を工夫するだけで、とっても可愛い形の手紙ができ上がります。 友達へ、家族へ、好きな人へ…こんな可愛い手紙なら、もっと気持ちが伝わるかも?!
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おすすめポイント
紹介されている折り方は、シンプルな六角形折りから、ちょっと変わったワンピースやリボンの形まで、色々なものが揃っています。手紙を送る方も、受け取る側も、楽しい気持ちになるようなものばかり。いつもの手紙に飽きてしまった人にも、相手をあっと驚かせたい人にもオススメの一冊です。
by緑が丘図書館teens担当 I