投稿日時： 2010-05-22 11:54:08

５月２０日・２１日の２日間、大和田中学校の２年生２名が緑が丘図書館で職場体験をしました。
本を書架に戻したり、本や雑誌の装備をしたり、一生懸命お手伝いしてくれました。



また、「読みつがれてきた絵本」コーナーに絵本を並べてくれました。




★★★体験談★★★

●図書館で２日間働いて思ったことは、図書館てこんなにたくさん仕事があるんだなということです。少ないと思っていたわけじゃないけど、本だなの整理や、本を分けたり、装飾用のものなどを作ったりして、意外と大変でした。返却や貸出の手続きもけっこう大変で、しかもたくさんあるので、すごく気力も必要だと思いました。だからこそ図書館を気持ちよく利用できるんだと思いました。掃除も細かくきれいにするし、見た目も気を配っていて、働いている人はすごいなと実感しました。私は事務所があることを知らなくて、仕事が、本の貸出などだけだと思っていたのでびっくりしました。裏でも表でもすごく大変なお仕事をしていて、とてもかっこいいと思いました。利用する人のことを考えて、大変な仕事もこなしているので、すごく尊敬します。この職場体験をして、仕事の大変さもわかったし、大切さもわかりました。これからは、学んだことをいかして、自分が今やるべき事を一生懸命やって、将来のことも考えていきたいです。(Ｙ．Ｋ)

●図書館の仕事というと、本の整理や返却、貸出くらいしか思いつきません。しかし、裏には気持ちよく利用できるように、たくさんの工夫がありました。いつも図書館がきれいで明るいのは、図書館の人が掃除していたからだと分かりました。そして事務室では行事の準備や掲示物の作成など、たくさんの仕事をしていて、直接、本に関わりはしない作業があることも分かりました。児童書だけでも、１日の貸出冊数が６００冊、年間で２０万冊近くにもなることを聞いた時には驚きました。それに、新しい本が１４００冊も入ってくるのだから、それだけの本を管理するのはとても大変だと思いました。２日間の体験学習で、図書館では、考えていたよりもずっと仕事が多いことが分かりました。しかし、いつも使用している図書館がどんな仕組みになっているかが分かって良かったです。(Ｃ．Ｍ)

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２日間お疲れさまでした。職場体験中、いろいろな仕事を頼みましたが、どれもしっかりと責任をもって行っていて、２年生になったばかりとは信じられませんでした。また、体験談を読んでみると、たった２日間の時間の中で、図書館の仕事をよく理解してくれたのがわかります。今回の体験通して感じたことをいかして、すてきな大人になることを願っています。(Ｍ)