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2023年6月

村上東中学校の職場体験がありました【勝田台】

6月6日(火)・7日(水)の2日間、村上東中学校の2年生3名が勝田台図書館で職場体験を行いました。返却された本を棚に戻す配架作業、予約の本を集める予約確保、他にも本の修理やビニールコーティングがけ、絵本のよみきかせなど、図書館の様々な仕事に挑戦しました!
 村上東中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●図書館の職場体験をして、楽しかったことは、本の整理で、本がどのようなところにあるか、どんな方法で本を調べるかということがわかったことです。大変だったのは書架に本を戻す、書架整理でした。他に興味があったのは、新しく入荷する本を選ぶことをやってみたかったです。2日間やったことはこれからの勉強や調べ学習で必要になると思います。これからも図書館を利用していきたいです。(E・K)

●職場体験の前は、図書館の仕事にあいまいなイメージしか持てていませんでしたが、実際に体験をして、仕事の多さと大変さを実感しました。やってる時に何度も腰や足が痛くなって、この仕事を毎日やっている皆さんはすごいなぁと思いました。いつもなら見ることのできない裏側を見ることができてよかったと思います。本の整理や修理にビニールコーティングがけなどのたくさんのことを体験することができ、本の場所も分かったので、次本を借りにくるときに使えるな、と思いました。もし次回があれば、パソコンを使ってみたり、お客さんへの対応をやってみたいです。今回は職場体験をうけてくださり、ありがとうございました。(A・T)

●正直図書館の仕事は本をならべるだけだと思ってたけど他にも色々あってそれを体験できて楽しかったです。楽しかった点は普段見れない所だったりできないことを体験できたことで大変だった点は特にないけど強いて言うなら腰を痛めたことです。色んな本があったからこの本読んでみたいと興味がわきました。最初すごい不安だったけど職員の方がみんな優しくて優しく教えてくれたおかげでとっても楽しい職場体験でした。ありがとうございました。(K・K)

★★★おすすめの本★★★

職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

『星の涙』(みのりfrom三月のパンタシア/著 スターツ出版)
文字は多いけど背景の説明だったり細かい動きの説明だったりがあってどんな場面でどんなことをしてるかがわかりやすくておもしろかったから。(K)

『坊っちゃん』(夏目漱石/著 新潮社)
無鉄砲で、正義感あふれる坊っちゃんの物語。著者の夏目漱石が教師だったときの経験を活かし、書かれた時代をこえた名作です。主人公の坊っちゃんが、なやみながらも自分の生き方をつらぬき通します。人生についてなやむ学生に最適。(KAKI)

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2日間お疲れ様でした! 細かいことを覚えなければいけなかったり、体力を使う作業も多く、慣れない環境のなかで大変だったと思いますが、わからないことはスタッフに質問したり仲間と相談しながら、1つ1つの仕事を、しっかりとやりとげてくれました!体験してもらったことが、皆さんの将来に役立てば嬉しいです。図書館を利用するときにも、ぜひ活用してくださいね!


村上東中学校の職場体験がありました【大和田】

6月6日(火)・6月7日(水)の2日間、村上東中学校の2年生2名が大和田図書館で職場体験をしました。 本を書架に戻したり、本の返却をしたりなど、一生懸命取り組んでくれました。
 村上東中学校 職場体験の様子

★★体験後の感想★★★

●初めて職場体験をやってみて知らないことがすごく多かったけれど、色々なことを学ぶことができてよかったです。ふだんは、本の場所とかをあまり意識していなかったけれど、職場体験を通して、これからは、これ職場体験でやったなとかを思い出したいです。自分たちが本を読んだり借りたりするまでに色々な苦労があったんだなと改めて感じました。本の貸し借りや本の整理など、目につくところだけじゃなくてブックポストに本が入っているかや、しおり作りなど目につかないところでも、仕事がかなりあるんだなと感じました。これから図書館に行くときは、職場体験で学んだことを生かしていきたいです。(T.M.)

●ぼくは本のことで色々な疑問がありました。どうやって新しい本がとどくんだろうとかありました。でもこの職場体験でわかりました。どうやって本をあった所にやるのかも全てわかりました。最初はわからなかったけど、大和田図書館のみなさんに教えてもらい理解できました。みなさんやさしい人たちで話しやすい人たちでした。またいつかこようと思います。(S.K.)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●「バッテリー」(あさのあつこ/著 教育画劇)
主人公の野球でピッチャーをやっている原田巧が、キャッチャーをやっている永倉豪と出会い、最高のバッテリーになるという話で、2人がだんだんうちとけていって、成長するというストーリーが好きだからです。また、原田巧の弟の青波が野球を通して心情が変化していくというのもまた魅力です。この本は、野球をやっている人にもやっていない人にもおすすめなので、ぜひ読んでみてください。(T.M.)

●「SDGsのひみつ 1 貧困をなくそう」(まつもとめいこ/著 学研プラス)
SDGsをわからない人におすすめです。SDGsは簡単にいうと、世界の国で目標を達成しよう、ということです。あと、募金をしたほうがいいです。みなさんはごはんを食べて生きていますが、他の国では食べられない国だってあります。だから募金をお願いします。だからこの本はおすすめです。(S.K.)

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2日間お疲れ様でした。 書架整頓や物流便の作業などいろいろな仕事を体験してもらいました。難しい作業もありましたが、どの仕事にもていねいに取り組んでくれました。職場体験の中で学び感じたことを、日々に生かしてもらえると嬉しいです。 またぜひ図書館を利用してくださいね。お待ちしています!