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2017年6月

村上中学校の職場体験がありました【緑が丘】

6月22日(木)・6月23日(金)の2日間、村上中学校の2年生3名が緑が丘図書館で職場体験をしました。排架作業、展示の飾り作成、おすすめ本の紹介など楽しく仕事に取り組んでくれました。
 八千代台西中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●図書館では、本の貸し借りをするだけでなく、楽しんでもらおうという気持ちが伝わってきました。感謝の気持ちを持って利用したいです。(H.M.)

●今回の職場体験で、図書館の裏側を知ることができました。これから利用するときは、今までとは違った見方ができると思う。(H.N.)

●ブッカ―かけ、飾り作成、排架作業など大変なことや難しいことが沢山ありましたが、教えてくださってやりきることができました。(Y.Y.)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました!

●「レ・ミゼラブル」(ビクトル・ユーゴー/著 講談社)
 家族のためにパンを一切れぬすんだために牢獄に19年もいたジャンバルジャン。たくさんの人にかこまれて真実の愛を見つけます。(はる)

●「君が涙を忘れる日まで」(菊川あすか/著 スターツ出版)
 奈々はクラスメイト幸野と思い出の旅に出る。それは恋の終焉の旅であり、隠された真実が浮き彫りになる旅でもあった。ラストで知るタイトルの意味に涙。(よったん)

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最初はとても緊張していたとの事ですが、楽しそうに仕事に取り組んでいる様が見受けられました。質問も積極的にしてくれました。また緑が丘図書館に来て、可愛い笑顔を見せて下さいね。


八千代台西中学校の職場体験がありました【勝田台】

6月13日(火)、6月14日(水)の2日間、八千代台西中の2年生2名が勝田台図書館で職場体験をしました。本を書棚に戻したり、飾りを作ったり、一生懸命お手伝いしてくれました。
 八千代台西中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●最初は図書館の仕事はけっこう簡単そうだなと思っていたけど、配架はその本の元々あった棚の場所がわからなくて時間がかかったり、予約されている本やリクエストの本などを探すのにも手間がかかったし時間がかかった。でも配架はその著者の人のスペースを探してその数字の若い順だから、どんどんごちゃごちゃになった。本を探している途中で、あるおばあさんに、「グランドゴルフの本はどこにあるの?」と聞かれて、一緒に探したときに、「ありがとう」と言われてとてもうれしくなった。また、時間をかけて探して、見つかったときもうれしかったです。今回、2日間合計約1日半、この職場を体験してみて、人とのコミュニケーションは職場で仕事をすることにあたり、大切なんだなと思った。(F.K)

●初め、図書館の仕事は本の貸し出しの他に具体的な仕事が思いつかず、どんなことをやるのかずっと考えるくらいでしたが、実際に働き、仕事をしてみて、とても大変で、体力や集中力が必要な仕事だとわかりました。特に、私自身が大変だと思ったのは本の配架です。本が思い通りに見つからず、立ち往生してしまうこともありましたが、とても良い経験になりました。(M.S)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました!

●「名探偵コナン エピソード“ONE”小さくなった名探偵」(青山剛昌/原作 小学館ジュニア文庫)
 名探偵コナンの最初の物語です。どうして新一は小さくなってしまったのか、黒尽くめの組織との関係がわかります。(F)

●「バーティミアス サマルカンドの秘宝」(ジョナサン・ストラウド/作 理論社)
 まず、最初に伝えておきます。この本のジャンルはファンタジーです,,,と言ったら、皆さんはどんな印象を受けますか?「ファンタジーなんかどうでもいい」なんて思っていませんか?もしそういう方がいるのであれば私ははっきりと言わせてもらいます。「ファンタジーを侮るなかれ」と。特にこの作品はファンタジー作品の中でも一線を画す存在なのです。何故かと言うと,,,「とてつもなく面白い」からです!え?どこが面白いのかと?それは読んでからのお楽しみですが、いくつか上げるならば、巧みなストーリー、精密な文章、ユニークな語り口、この三つ!(M)

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2日間大変お疲れ様でした。
立ったり座ったりしながらの配架作業や慣れない仕事ばかりで大変だったと思いますが、どれも真面目に一生懸命取り組んでくれました。また利用者としてぜひ遊びに来てください。


八千代台西中学校の職場体験がありました【緑が丘】

6月13日(火)・6月14日(水)の2日間、八千代台西中学校の2年生2名が緑が丘図書館で職場体験をしました。本のブッカーかけ、七夕飾りの作成、排架作業など楽しく積極的に取り組んでくれました。
 八千代台西中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●2日間という短い時間の中でたくさんのことを学ぶことができた。自分の気持ちを文章にするのが難しかったが、最後には自分なりの文章を書き上げることができた。(T.K.)

●排架のときに見つからない本をさがすのが大変だった。ブッカーかけを体験し、もらったブッカーで家の本に挑戦してみたいです。(K.F.)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました!

●「永遠の0」(百田尚樹/著 講談社)
 太平洋戦争中、宮部久蔵という戦闘機パイロットがアメリカの戦艦に特攻した70年後、その孫が彼についての真実を追う。激動時代の人間模様を描く。(ザク)

●「十津川警部捜査行 ~ 神話と殺意の中国路 ~ 」(西村京太郎/著 有楽出版社)
 小説の章が変わる場面で問題があります。それで、その問題の珍解答に対するコメントがおもしろいですし、ふつうの解答は勉強でためになったりします。それに本編の内容もけっこうおもしろいのでこれはおすすめです。(サカ)

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説明を真面目に聞いて、きちんと理解して仕事に取り組んでいました。また、どの作業でも2人で協力して楽しそうに行っていました。2日間おつかれさまでした。


八千代台西中学校の職場体験がありました【八千代台】

6月13日(火)・6月14日(水)の2日間、八千代台西中学校の2年生2名が八千代台図書館で職場体験をしました。本を書架に戻したり、本の貸出や返却をしたりなど、一生懸命取り組んでくれました。
 八千代台西中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●私はあまり図書館を利用したことがありません。ですがこの2日間だけで、本の並べ方、意外と知られていない仕事など図書館についてたくさんのことを知ることができました。この図書館の方々はみんな親切で何もわからない私にていねいに仕事を教えてくれました。私もいつかこんな優しい大人になりたいな、と思いました。そしてこの職場体験では仕事をする楽しさ、大変さを学びました。また、改めて大人の大変さを感じました。この2日間は私にとってとても貴重な時間となりました。(M.S.)

●裏の仕事や表の仕事をやって、裏の仕事は本を磨いたりブッカーを掛けたりなどじみだけど大事な仕事で、こういう仕事があるから本はいつもきれいなまんま置かれているんだと思いました。また、仕事の難しさやお客さんとのコミュニケーションなどたいへんだったけれど楽しかったです。(H.I.)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました!

●「旅のラゴス」(筒井康隆/著 新潮社)
 この本は、一人の旅を続ける「ラゴス」という男の物語です。ラゴスは誰もが一度は夢見るワープや壁抜けなどの体験を繰り返します。現実とSFの世界が丁度いい割合で描かれていて、まるで本に入った様な気分になります。
この本は「吃驚」「黴」など難しい漢字もたくさんあってとても勉強になるので、読んで損はないはずです。(もえぴー)

●「バカとテストと召喚獣」(井上堅二/著 KADOKAWA)
 小説の章が変わる場面で問題があります。それで、その問題の珍解答に対するコメントがおもしろいですし、ふつうの解答は勉強でためになったりします。それに本編の内容もけっこうおもしろいのでこれはおすすめです。(サカ)

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2日間お疲れ様でした。
書架整頓や物流便の作業などいろいろな仕事を体験してもらいました。難しい作業もありましたが、どの仕事にもていねいに取り組んでくれました。職場体験の中で学び感じたことを、日々に生かしてもらえると嬉しいです。
またぜひ図書館を利用してくださいね。お待ちしています!


勝田台中学校の職場体験がありました【勝田台】

6月8日(木)・9日(金)の2日間、勝田台中学校の2年生4名が勝田台図書館で職場体験をしました。本を書棚に戻したり、本の修理や棚の飾り作りなど一生懸命お手伝いをしてくれました。
 勝田台中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●書庫に入ったりコンピューターを見たりと、図書館の裏側や、今まで知らなかった図書館の活用の仕方を知ることができたことが楽しかったです。配架をするときどの順番に並べれば良いのか混乱してしまったり、立ったり座ったりすることが多かったこと、また確保をするときなかなか見つからない本があったことが大変でした。(K.I)

●本の配架など図書館や本にたくさん関わることができ、そのことについて色々知ることができたのが楽しかったです。立っての作業が多く、棚の上のほうに入れたり、整理したりすることが大変でした。(Y.K)

●淡々とした作業が好きなので、シール貼りだったり、整理だったり、本が好きな私にとって本に囲まれて仕事ができるって素敵だなと思いました。配架は、意外と動いて作業をするので、足がとても疲れました。力もいる仕事だなあと。(M.N)

●予約本の確保で本を探したこと、本の分類の仕方について学んだことが楽しかったです。 配架で様々な種類の本を全て正しい場所に返すことが大変でした。(M.K)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました!

●「坊ちゃん」(夏目漱石/著 新潮社)
 ぼくは夏目漱石の本が大好きです。この本は夏目漱石の作品でも一番最初に読んだものです。この作品は、無鉄砲な主人公の、松山での教師生活を描いた作品です。この作品を読んで、人の卑怯さと温かさの2つを感じました。正直な主人公は、卑怯な教頭や校長に中学校を追い出されるようにして東京へ帰ります。しかし、「清」というおばあさんは主人公をいつでも信じ、東京で帰りを待ち続けていました。ぼくは人間の2つの面を感じられるこの作品が大好きです。(うらなりくん)

●「Nのために」(湊かなえ/著 東京創元社)
 この本はドラマ化された有名な本です。ある高層マンションで起こった殺人事件では、関係者には名前に「N」が入っていました。物語が進んでいくとこの本の主人公、杉下希美の過去、そしてこの殺人事件がどのようにして起こってしまったのか、「N」が「N」のために起こしてしまったことはなんだったのかとページをめくるのがとてもどきどきする本です。こういうことだったのかとびっくりすることも多く、読んでいる時間を忘れるくらい内容の深い本なのでぜひ読んでみてください。(Y)

●「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」(西尾維新/著 講談社)
 「物語シリーズ」や「忘却探偵シリーズ」など数多くの作品を手懸ける西尾維新のデビュー作。様々な分野の「天才」が集められた孤島「鴉の濡羽島」で発見された首無し死体。その謎に挑むのは「戯言遣い」こと、凡人のぼく。「戯言シリーズ」第一弾。(M)

●「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」(桜庭一樹/著 角川文庫)
 この本を一言であらわすのなら、「甘くて美しい」。これほどまでに、美しくてすくわれない物語はありません。この本は冒頭から「バラバラ死体発見」など希望のない話がはじまります。この時点で私たち読者は結末を知らされます。結末のわかりきった小説のどこが面白いでしょうか。でも、あえて読者に結末をおしえ、主人公の語りを聞いているだけの私たちを、これでもかと引き込むのが桜庭ワールドです。おすすめの理由なんて書き出したらとまりませんが、最後に一言。「桜庭ワールドへようこそ。」(M)

●「ストーリー・セラー」(有川浩/著 幻冬舎文庫)
 この本は小説にまつわる病気と闘う物語です。悲しくて悲しくて、本をとめたくなる切なさだけど、是非読んでほしい一冊です。(M)

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2日間大変お疲れ様でした。
緊張していたことと思いますが、丁寧に真面目にどの作業にも取り組んでくれました。 本が大好きという気持ちが伝わってきて、一緒にお仕事ができて楽しかったです。 これからも図書館をたくさん利用してくださいね。


大和田中学校の職場体験がありました【緑が丘】

6月8日(木)・6月9日(金)の2日間、大和田中学校の2年生3名が緑が丘図書館で職場体験をしました。スタッフと一緒に絵本の読み聞かせや児童室の飾りづくりなど、たくさん手伝ってくれました。
 大和田中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●人間にとって本はおちつかせることもできるし、人とふれあえる能力もあり、頭をやわらかくすることができるし、本はメリットしかないと思いました。(R.K)

●この職場体験での経験を生かして、将来仕事についたときに、周りが見るだけではわからないような作業もしっかりやっていきたいなと思いました。(Y.T)

●職場体験の中で大変な作業もありましたが、3人でやったので早くできました。この2日間はとてもいい経験になったと思います。(S.T)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました!

●「ネモの不思議な教科書」(ニコル・バシャラン/著 ドミニク・シモネ/著 永田千奈/訳 角川春樹事務所)
 この本は見た目からすると楽しそうな感じですが、実際はそうではありません。少年が事故で全ての事が思い出せなくなり、そこからの展開が面白いです。(ブデ)

●「真田幸村と忍者サスケ」(吉橋通夫/作 佐嶋真実/絵 KADOKAWA)
 「日本一の兵」とよばれた真田幸村は少年のころにサスケに出会う。サスケ、三十朗、幸村の3人で800人と戦うところがすごいのでおすすめです。(tmyysnr)

●「狐笛のかなた」(上橋菜穂子/著 新潮社)
 ふしぎな力をもった主人公の小夜がある日、犬におそわれている狐を助ける所から始まります。この狐と小夜が、森屋敷にとじこめられた少年を助けます。(ポップマン)

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2日間本当におつかれ様でした。明るく意欲的に仕事に取り組んでいる姿が印象的でした。また緑が丘図書館に遊びに来てくださいね。


萱田中学校の職場体験がありました【大和田】

6月1日(木)・6月2日(金)の2日間、萱田中学校の2年生2名が大和田図書館で職場体験をしました。本を書架に戻したり、本の装備や展示物の作成をしたり、一生懸命取り組んでくれました。
 萱田中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●It was a pleasure working here, I love Knowing much more about libraries in Japan, I learned many things and many of them did not Know.

The truth is that these two days have been very good, as well as very interesting. I was left whit the mouth open to discover how it is that each book has its order.

The truth is that in my home country there are not as many libraries as there are here.
I hope to come back soon and obviously, I would do it whit pleasure. Thank you very much for welcoming us ans also thanks for everything.(U.M)

●この2日間、とても素敵な体験をさせて頂きました。私は図書館で働くことに憧れて体験先に大和田図書館を選びました。体験は2日間だけでしたが、とてもたくさんのことを知ることができました。まず、図書館での仕事は、私の想像以上に大変であることが分かりました。季節や行事ごとに掲示物をはりかえたり、イベントの内容を考えたり、本にあまり関わらないことも仕事なんだということが分かりました。でも大好きな本にかこまれて仕事をするのは楽しいし、来てくださるお客さんも本が好きな人なんだろうなと考えるとワクワクします。きちょうな体験をさせて頂きありがとうございました。(E.S)

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2日間お疲れ様でした。
真剣に作業に取り組み、素早く行っていたので、予定より多くの仕事をお願いすることができました。
今後また、図書館で会えるのを楽しみにしています。

★中学生が作成してくれた展示は大和田図書館児童室で見ることができます。
萱田中学校 職場体験 児童室の展示


萱田中学校の職場体験がありました【緑が丘】

6月1日(水)・6月2日(木)の2日間、萱田中学校の2年生3名が緑が丘図書館で職場体験をしました。スタッフと一緒に本の片づけや児童室の飾りづくりなど、たくさん手伝ってくれました。
 萱田中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●図書館の仕事を体験して、大変な事もあるけど、その分楽しいことも沢山あると感じた。 新しい事を学び、それを達成できた喜びも感じられてとてもいい2日間だった。(A.O)

●スタッフの方々が優しく接してくれて、すごく楽しく活動できた。職場体験では、難しい作業もあったが達成感を実感して作業を楽しくできた。また本の色々な個性があることも学べた。(K.I)

●図書館の仕事はかなり重労働だった。しかし楽しい仕事でもあった。仕事についても貸出、返却、整理だけかと考えていたが他にも色々な仕事があり驚いた。2日間で様々なことが学べてよかった。(Y.I)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました!

●「永遠の0」 (百田尚樹/著 講談社)
 この本は戦争で、飛行機で攻撃するという話です。行きだけのガソリンしか入れてなくそのまま空母につっこんでいくのが衝撃的でした。(Atsushi)

●「火花」(又吉直樹/著 文藝春秋)
 この本は、1人の芸人の人生を表した本です。その芸人の人生は解散、師匠との出会いなど波乱万丈の物語があります。興味がある方はぜひ読んでみて下さい。 (こうだい)

●「地獄堂霊界通信」(香月日輪/著 講談社)
 あるひょんなことから、除霊等の道を進み始めた子供達のお話です。大人たちの裏のことを知っていながらまっすぐに突き進んでいく純粋な心に感動する本です。(大和)

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2日間本当におつかれ様でした。手際よく、きちんと作業してくれて大変助かりました。
緊張していたことと思いますが、よく頑張ってくれました。またぜひいらしてください。