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2019年6月

東高津中学校の職場体験がありました。【緑が丘】

6月6日(木)、7日(金)東高津中学校の2年生(3名)が職場体験に来てくれました。初日は赤ちゃん向けおはなし会の読み聞かせに挑戦!一生懸命に取り組む中学生の姿はママにも好評でした。午後は、映画会恒例「本の福袋」に入れる本を選びました。福袋を開けた時の驚きを想像しながら、心を込めて選んでくれました。2日間を通して、本の排架(本を棚に戻す作業)や、リクエストの本を探す作業、ラベル貼りなど、どんな仕事にも意欲的に取り組んでくれました。
 東高津中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●地味な作業が多かったけれど、その仕事をして、お客さんが気持ちよく本を借りられると思うとうれしくなりました。どれだけ疲れる作業でも、誰かに喜んでもらえたり、感謝されるならいいと思いました。いつもは自分が本を借りる立場なので、職場体験をしてみて初めて大変さがわかりました。これから使う時は感謝しながら、今日学んだことを思い出しながら使いたいです。二日間ここで仕事をしてみて、指導してくださる方や他のみなさんが、とてもやさしくてうれしかったです。皆さんは、本を借りるお客さんにとても思いやりがあってすてきだと思いました。将来働くときは、ここの皆さんのように優しい心をもって働きたいです。(ユズミ)

●実際に職場体験をしてみると、ずっと働きっぱなしで、することも色々あって、こんなに大変だったんだなと思いました。一番初めに大変だなと思ったことは、排架です。数字と文字を見て元の場所に戻すのが大変でした。図書館で働いている人はこれを毎日やっているなんて、すごいと思いました。もう一つ大変だと思ったことは、ブッカーを貼ることです。時間がかかるし、中に空気が入ったりして大変でした。この二日間の体験を生活の中に生かせるようにしたいと思いました。(SMILE)

●●ここで初めて図書館の仕事を知りましたが、ここまで複雑だとは思いませんでした。本の種類が多かったり、数が多かったりで、管理がとても大変だと思いました。でも、色んな本を見つけたり、なつかしい本を見つけたりと、とてもおもしろかったです。いつか本を借りに来ようと思います。二日間ありがとうございました。(クラピー)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●「君が死ぬ未来がくるなら、何度でも」(茅野実柚/著 集英社)
幼なじみの高遠原から朝、急に呼び出されたつむぎは、おメダイを渡される。その日、妹ののんが屋上から落ちた。死ぬ未来を死なない未来に変えたいつむぎは…。(ユズミ)

●「天国までの49日間」(櫻井千姫/著 スターツ出版)
14歳の折原安音はクラスメイトからのいじめを苦に飛び降り自殺を図る。死んだ直後に天使が現れ天国にいくか、地獄にいくか49日間に自分で決めるよう言い渡される。天国までの49日間は本当にあるのか、天使はいるのか、それを考えながら読むと49日間の出来事がすごく面白かったです。(SMILE)

●「魔王学院の不適合者」(秋/著 KADOKAWA)
二千年前、神話の時代での終わらない闘争に飽きて争いのない世界を願い転生した魔王。しかし魔王の適性がないとみなされ不適合者と言われる。それでもかつての力を振るい、周りを圧倒しながら立ち上がる。魔王と配下のリベレーション・サーガ。(クラピー)

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2日間お疲れ様でした。またぜひ図書館を利用してくださいね。お待ちしています。

村上中学校の職場体験がありました。【緑が丘】

6月20日(木)、21日(金)に村上中学校の2年生(3名)が職場体験に来てくれました。 1日目は赤ちゃんとお母さん向けのおはなし会や、本にブッカーをかける作業などをしてくれました。2日目は、ブックポストに返却された本を仕分けたり、棚に戻したりと体力のいる仕事を迅速にこなしてくれました。2日間、笑顔で意欲的に取り組んでくれました。お疲れ様でした。
 村上中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●職場体験では、いろいろな体験をさせていただきました。読み聞かせは、保育園の子たちにゆっくり、明るく読むことに苦戦しました。図書館の方は、ゆっくり読むことだけでなく、友達のように問いかけながら、とてもていねいに読んでいて、すごいと思いました。私は今まで図書館では貸し借りをしていることしか見たことがなくて、今回、本のバーコードの見方や本を元の位置に戻す作業など、何気なく来ている図書館だけど、その裏ではたくさんの苦労があるという事を改めて実感しました。図書館の方はいつ、どんな時も優しく笑顔で対応してくださいました。職場体験で学んだことを今後の学校生活にも生かしていこうと思います。(つゆきんぐ)

●私は、本にかかわる仕事に興味があったので、図書館に来たいと思いました。今まで図書館で働いている人を見て、楽しそうだとか、本と関われて良いなと思っていました。実際、体験してみて、思ったより本に関わっていることを知ることができました。そして、思ったより大変な仕事だとわかりました。本を探すのももどすのも、いろいろなところを行き来して、とても体力を使いました。ですが、図書館の仕事はとても楽しかったです。特に楽しかったのは、本を探す仕事です。本を探していると、自然とどの場所にどのような本が置いてあるのかがわかってきて、その後の仕事も、そのおかげでスムースにできました。それに、どこに置くか探すことで、今まで見つからなかった本を見つけることができました。私が図書館を利用するとき、当たり前だと思っていたことが、今回の職場体験で、今までとは違った視点で見られるようになりました。図書館の仕事や、他の仕事についても、働いている人にしかわからないことをもっと知りたいと思いました。(K)

●私は今まで何度も図書館に来ていますが、来る度に、裏はどうなっているのだろうと思ったり、本の並び方が違う本があると、直したくなりました。それをいかせるのが職場体験でした。返却された本を元の場所に戻したり、ブックカバーをかけたり、予約されている本をまとめたりしました。それは、直接誰かはわからなくても、必ず誰かの役に立っているんだなと思うと、とてもやりがいを感じました。また、全く知らなかったこともありました。例えば、保育園の子どもに読み聞かせをする「おはなし会」があることや、予約されている本や他の図書館で返された本が運ばれてくる本がとても多くて、しかも毎日は運ばれていることなどです。私は、この職場体験を選んで良かったと思っています。おはなし会で子どもたちの笑顔が見られたり、図書館を利用する誰かの役に立てたり、仕事をするのって、こんなに楽しいんだと思えたからです。ここで学んだことを、将来活用できればいいなと思います。ありがとうございました。(F)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●「チルドレン」(伊坂幸太郎/著 講談社)
この本は短編小説がいくつか入っていて、その話ごとに主人公が変わっていきます。 私が一番好きなのはこの本の題名でもある「チルドレン」です。これは家裁の話で、主人公の武藤さんや陣内さんが子どもと向き合うお話です。一つ一つの話がちゃんと考えられていて、結末には驚きました。くすっと笑えるところも多くて、とてもおすすめです。

●『きみの友だち』(重松清/著 新潮社)
この本は友だちの大切さについて教えてくれる本です。交通事故で足が不自由になってしまった恵美ちゃんと、腎臓の病気でもう長く生きることができない由香ちゃんのやりとりが、面白かったり、悲しかったり。また章が変わるとともに主人公が変わっていくことも面白いです。(もこもこ雲)

●『サマータイム』(佐藤多佳子/著 新潮社)
この本は桂奈と進が、左腕と父を失った広一に出会う、夏の物語です。二人が広一と出会ってからの心情の変化がとても心に残ります。ぜひ読んでみて下さい。(うぇーい)

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2日間お疲れ様でした。またぜひ図書館を利用してくださいね。お待ちしています。

八千代台西中学校の職場体験がありました。【緑が丘】

6月13日(木)・6月14日(金)の2日間、八千代台西中学校の2年生3名が緑が丘図書館で職場体験をしました。1日目は、保育園向けのおはなし会に参加しました。ゆっくりと分かりやすく読むことができ、子どもたちも大喜びでした。返却された本を棚に戻す作業にも取り組みました。請求記号を見て、正確に棚に並べることは大変な作業ですが、集中して頑張りました。2日目はラベル貼りや本の福袋作り、ブッカー貼りにも挑戦しました。
 八千代台西中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●僕はこの職場体験を通して、図書館での働き方をよく学べました。ぼくは図書館をあまり利用したことがなく、使うとしても学校の図書室くらいしか使っていませんでした。なので、図書館で働けるのか少し心配しましたが、図書室と同じ感じだったので、とても働きやすかったです。図書館での仕事は楽しいけれど、大変なものが多くありました。特に楽しかったのは、本を探す仕事でした。なので、将来もし出来れば、図書館などで働いてみたいと思います。(N)

●僕はあまり図書館を使わないので、職場体験でどのような事をしたりしているのか気になっていました。僕の近くには広い図書館がなかったけど、緑が丘図書館は広くてとてもいい所で楽しかったです。子どもに本の読み聞かせをする時は練習では緊張したけど、わかりやすく丁寧に教えて下さり、とても助かりました。子どもに読み聞かせるときは自分が元気を出さないと子どもたちが楽しんでくれないと思い、元気を出し、笑ってくれてうれしかったです。他にも本の整理などあまりしたことのない仕事を体験できてよかったです。(S)

●私はこの職場体験をして、いろいろな事を学びました。わたしはもともと本がすきではなかったが、図書館に行ってみたら本に興味がわいて、よく図書館を使うようになりました。まなべたことは図書館で働くのには結構体力が必要だという事です。棚が高くてけっこうつかれてしまって、図書館で働く人は大変なのがよくわかりました。読み聞かせも大変だったけど、とても面白かったです。(K)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●「バーバパパのしまづくり」(チゾン/さく・テイラー/さく 講談社 )
夏の終わり、クロディーヌとフランソワはバーバパパ達とキイチゴつみに出かける。どうやらある島によいキイチゴがたくさんあるという。しかしそこまでの道は池があって渡れない。そこでクロディーヌは橋をかけようと提案するが…。大人気シリーズ「バーバパパ」、バーバパパならではの、ビックリするような話が盛りだくさんなので、ぜひ読んでみて下さい。(チキン)

●「怪談レストランナビ」(松谷みよ子/責任編集 童心社)
映画にもなったすごい人気の小説。こわいけど面白いシリーズ小説です。おばけのギャルソンがお話しの途中でちらちら出てきます。ストーリーもすてきですが、ギャルソンがかわいいので、ぜひ読んでみて下さい。(すや)

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2日間お疲れ様でした。またぜひ図書館を利用してくださいね。お待ちしています!

八千代台西中学校の職場体験がありました【八千代台】

6月13日(木)・6月14日(金)の2日間、八千代台西中学校の2年生2名が八千代台図書館で職場体験をしました。本を書架に戻したり、本の貸出や返却をしたりなど、一生懸命取り組んでくれました。
 八千代台西中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●ブッカーをかけさせていただいたり、本の貸し出し、返却、書架の整理をさせていただき、ありがとうございました。とても勉強になりました。これからに活かしていきたいです。(U.Y.)

●職場体験を体験して一番大変だった事は本の整理でした。返された本をもとの場所にもどしたり、書架の整理などの仕事を体験させてもらった。図書館でやる事をさらに色々知れて楽しかったです。(K.A.)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●とある魔術の禁書目録」(鎌池和馬/著 KADOKAWA)
イギリスの歴史を学ぶことができ、主人公のストーリーがドラマチックだから。(U.Y.)

●「記憶屋」(織守きょうや/著 KADOKAWA)
急な場面転換が少なく、すごく読みやすい本だから。(K.A.)

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2日間お疲れ様でした。書架整頓や物流便の作業などいろいろな仕事を体験してもらいました。難しい作業もありましたが、どの仕事にもていねいに取り組んでくれました。職場体験の中で学び感じたことを、日々に生かしてもらえると嬉しいです。またぜひ図書館を利用してくださいね。お待ちしています!

村上中学校の職場体験がありました【勝田台】

6月20日(木)・21日(金)の2日間、村上中学校の2年生2名が勝田台図書館で職場体験をしました。一通りの仕事をこなした後、図書館の事、学校生活での出来事を話すフリートークの時間を設けるなど、楽しい体験の場となりました。
 村上中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●職場体験当日、緊張もして分からないことがたくさんありました。でも図書館の方が優しくていねいに説明してくれてとても感動しました。職場体験でやった事を思い出して、めいわくをかけない客になりたいです。例えば本を元の場所にしっかり戻すとか…。2日間すごい思い出になりました。(T.T)

●本のカバーかけが一番大変だった。しわになるのが嫌なのに、慣れてないからしわになるのがむずがゆかった。本を探すとき、宝探し的なかんじで楽しかった。体験していない他の仕事も気になる。とにかく楽しかった。ありがとうございました。(A.U)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●「Another」(綾辻行人/著 角川書店)
病弱な榊原恒一が転校したのは夜見山北中学校の3年3組。この学校には奇怪な都市伝説がある。次々と死んでいくクラスメイトや先生。一体このクラスはどうなるのだろうか…。ホラーが大好きな人にはとてもおすすめです!(A.U)

●「5分後に意外な結末」(学研プラス)
初めてこの本を読んだのは、小学5年生の時で、とても分かりやすいという印象でした。読書嫌いだったのに、この本で逆に本が好きになりました。なのでぜひ読書が苦手な人も読んでみて下さい。(T.T)

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2日間お疲れ様でした。一緒に職場体験をしていく中で、お疲れ気味なのかな…と思っていました。でも後の感想で実はすごく緊張しながら頑張っていたという事が分かり、とてもうれしかったです。どうもありがとう。また勝田台図書館に来てくださいね。

八千代台西中学校の職場体験がありました【勝田台】

6月13日(木)・14日(金)の2日間、八千代台西中学校の2年生3名が勝田台図書館で職場体験をしました。しっかりしたリーダーさんを中心に皆、一生懸命仕事に取り組んでくれました。
 八千代台西中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●前は図書館に行っても、どこにどの本があるかなどがまったく分からなかったけど、今回の職場体験で、どのように本が置いてあるか、どのようなシステムになっているのかが分かったのでよかったです。(R.M)

●指定された本を見つけてくるのは宝さがしみたいでとてもたのしかったです。図書館の仕事は本だけではなく、絵をかいたり、工作したりと色々なことをしているということがわかりました。(Y.H)

●図書館全体の仕事が意外とハードなことをはじめて知った。大変なこともあったけど楽しかった。(M.M)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●「鹿の王」(上橋菜穂子/著 KADOKAWA)
獣の医術師の母と暮らす少女エリン。ある日、戦闘用の獣である闘蛇が何頭も一度に死に、その責任を問われた母は処刑されてしまい…。生命のたくましさを感じられる作品。周りに支えられながら強く生きるエリンの心に感動します。(M.M)

●「バケモノの子」(細田守/著 KADOKAWA)
この本は、蓮という男の子がバケモノの熊徹と出会ってその弟子になり、修業と冒険の日々を重ね、絆を深めあっていく物語で、読んでいてとても面白かったです。この本はどの世代でも楽しく読めると思うのでぜひ読んでみて下さい。(R.M)

●「精霊の守り人」(上橋菜穂子/著 偕成社)
この物語は主人公のバルサがとても体を張って戦い、ぼうけんするという痛快な本です。バルサの強さ、かっこよさにあこがれます。はたしてバルサたちはどうなってしまうのでしょうか?ぜひ読んでください。(Y.M)

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2日間お疲れ様でした。本を棚に戻す作業をしたり、指定した本を探したりする中で、2日目最後の本を棚に戻す作業では、3人共スピードアップできていたのが印象的でした。仕事を手伝ってくれてありがとうございました。

萱田中学校の職場体験がありました。【緑が丘】

6月11日(火)・6月12日(水)の2日間、萱田中学校の2年生3名が緑が丘図書館で職場体験をしました。本を書架に戻したり、ラベルを貼ったり、一生懸命取り組んでくれました。本の福袋作りやブッカー貼りにも挑戦しました。2日目はおはなし会に参加し、赤ちゃんに読み聞かせをしてくれました。
 萱田中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●本を戻したり、番号順になおしたりと、仕事は大変でした。でも、おはなし会でお客さんに喜んでいただいたり、やりがいがあったり、好きな本が多くある中での仕事で、とても楽しかったです。(K)

●立ち仕事がとても多くて大変だったけど、本を棚に戻している時に知らない本を見つける発見もあって面白かったです。また、預託された本を棚から持ってくる仕事も楽しかったです。緑が丘図書館の皆さまありがとうございました。(S)

●図書館で色々と働き学ぶことができました。たくさん仕事があることにおどろいたし、とても貴重な体験ができました。自分も、誰かはわからない誰かのために、一生懸命働けたらいいなと思います。読み聞かせも大変だったけど、とても面白かったです。(H)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●「空想科学読本シリーズ」(柳田 理科雄/著 KADOKAWA)
皆さん北斗の拳はご存じだと思います。その中での名セリフ「お前はもう死んでいる。」があります。それは現実でいうとどういう状態か分かりますか?このようなアニメの中のことを現実で考えるとどうなのか考え、計算した本です。お題はウルトラマン、ドラえもん、ゴジラ、サザエさんなど…面白いのでぜひ見てみてね。(ペンネーム XXXX)

●「ノーゲーム・ノーライフ 6」(榎宮祐/著 KADOKAWA)
十六種族が天地を裂き、星を殺して争った大戦。一瞬で殺されてしまうくらい弱い、最弱の種族「人間」。死んだ者たちの想いを継いで、永遠の対戦を終わらせるために、自分の命を捨てて世界に挑んだ人間たちと、そのトップである「リク」と、その妻としてリクを支えた少女の、語られることのない神話の物語。これは「ノーゲームノーライフ」として映画になっています。(ペンネーム リヒト)

●「探偵 日暮旅人シリーズ」(山口幸三郎/著 KADOKAWA)
みなさんは「視覚探偵 日暮旅人」というドラマを覚えてみますか?視覚以外の五感が存在しない、私立探偵日暮旅人。そして、その娘灯衣の保育園の職員である山川陽子、彼らの繰り広げる物語と旅人の秘密とは?という連作短編のシリーズです。(ペンネーム ???)

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2日間お疲れ様でした。また図書館でお会いできるのを楽しみにしてます。

勝田台中学校の職場体験がありました【勝田台】

6月4日(火)・5日(水)の2日間、勝田台中学校の2年生3名が勝田台図書館で職場体験をしました。
本を棚に戻す作業が得意、絵が得意、初めてしたブッカーかけがきれいな仕上がりだったなど、図書館の仕事を通して、それぞれの個性が発揮できた体験となりました。
 勝田台中学校 職場体験の様子

★★★体験談★★★

●本をしまったり、探したりするのが大変でむずかしく、意外に体力を使うことがよく分かりました。(S.N.)

●本を棚に戻す作業では、本のラベルの番号などをある程度覚えておかないといけないし、場所を間違えると、予約本の確保などの他の仕事で困るから、丁寧にやらないといけない仕事なんだなと思いました。勝田台図書館の人はみんな親切で、とてもやりやすかったし、楽しかったです。(Y.S.)

●図書館の仕事は思ったよりも重労働でパソコンを使ったり、本を直したりする手作業もあるので大変でしたが、図書館の仕事がどういったことなのかや仕事の大切さを学べたので良かったと思います。(Y.M.)

★★★おすすめの本★★★
職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●「名作転生」(北野勇作ほか文 学研プラス)
いろいろな名作の別バージョンの話で、その後の物語とか、主人公の目線を変えた話とかが入ってます。表紙のデザインがきれいです。日本の昔話だけでなく外国の皆が知っている名作をオリジナルで書いたようなものがこの本にはたくさん入ってます。(S.N.)

●「しにがみのバラッド。」(ハセガワケイスケ/著 メディアワークス)
その少女は死神でありながら、その真っ白い容姿ゆえに「変わり者」(デイズ)と呼ばれていました。少女の使命は人間の命を運ぶこと。-奪うこと。
死を司る少女は生きること、死ぬこと、すぐ傍にある大切なモノに気づかせてくれます。哀しくて、とっても優しいお話です。(Y.S.)

●「小説映画ドラえもんのび太の宝島」(涌井学/著 小学館)
「宝島を見つける!」と宣言したのび太。地図が示した場所はなんと太平洋に突然現れた新しい島だった。
のび太たち5人の宝島へのぼうけんを見られたり、家族の絆が感じられる物語です。映画化もされているのでぜひどちらも見てみてください。(Y.M.)

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2日間お疲れ様でした。初めての図書館でのお仕事、特に本を棚に戻す作業では、少し疲れてしまったみたいですね。でも逆にできるようになった時の喜びも感じてもらえたと思います。また図書館でお会いできるのを楽しみにしてます。