１１月２８日（木）・１１月２９日（金）の２日間、八千代中学校の２年生２名が八千代台図書館で職場体験をしました。 本を書架に戻したり、書架整頓をしたりなど、一生懸命取り組んでくれました。

　

★★★体験談★★★

●今回の職場体験では、自分の予想をはるかに超える程大変でもあり、楽しく、自分にとってとても有意義な体験だと思いました。また、体験中いくつもの学ぶ点が見つかり自分はまだまだ未熟だと感じ、自分の悪い所を積極的に直せるといいなと感じました。最後に自分は職場の職員の方々のような人になりたいと思いました。（Ｉ．Ｔ．）

●図書館での仕事は本を貸し出したり、返却してもらったりというイメージしかなかったのですが、新聞を展示したり、イベントで使う物をなどを作ったりと、他にもたくさんの仕事がありました。また、今回の職場体験では自分の中ではあまりふれない「本」にふれるということで、本に対しての意識が変わりました。とても楽しく、とてもためになる２日間でした。（Ｋ．Ａ．）

★★★おすすめの本★★★

職場体験をした中学生がおすすめの本を教えてくれました。

●「ぼくらの七日間戦争」（宗田理／著　ポプラ社） あらすじ自体が面白く正しく大人に反抗する主人公達の姿に感動しました。また、けっして主人公たちが悪いのではなく、逆に大人が悪いというあまり見たことのない構成でびっくりしました。主人公たちが廃工場に巨大迷路をつくり、学校の先生達にイタズラしていく部分が特に面白く、今でもその先生の姿を想像すると笑ってしまうというとても面白い作品です。また、「ぼくら」シリーズとしてシリーズ化されているので、一冊で終わらず、何冊もその面白さを味わえるという最高の作品だと思いました。（Ｉ．Ｔ．）

●「流星の絆」（東野圭吾／著　講談社） おすすめ理由は、東野圭吾さんの読む人の心を引きつけるセリフや心情を読み手に考えさせる、読む方があきないようなストーリーと展開があるからで、最後に明かされる事実が気になって手が止まらなくなるようなお話だからです。（Ｋ．Ａ．）

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２日間お疲れ様でした。 書架整頓や予約の確保などいろいろな仕事を体験してもらいました。大変な作業もありましたが、どの仕事にもまじめに取り組んでくれました。 今回の職場体験の中で学び感じたことを、日々に生かしてもらえると嬉しいです。 またぜひ図書館を利用してくださいね。お待ちしています！

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