
『タイのごはん ~ 絵本世界の食事 9 ~ 』 銀城康子/文,いずみなほ/絵,星桂介/絵,農山漁村文化協会,383/ギ
タイの国の、朝昼夜のメニューや、台所のようす、市場や屋台のことが絵と文章で紹介されています。タイのごはんの、グリーンカレーやカボチャのココナッツミルク煮などのレシピもあります。
*シリーズには、フランス、インド、韓国などがあります。
『これがほんとの大きさ! 続』 スティーブ・ジェンキンズ/作,佐藤見果夢/訳,評論社,E/ジ
切り絵で、恐竜などの古代の生き物を描いています。
*「これがほんとの大きさ!」の続編です。正編は、ホオジロザメの歯などが切り絵で描かれています。
『てぶくろがいっぱい』 フローレンス・スロボドキン/文,ルイス・スロボドキン/絵,三原泉/訳,偕成社,E/ス
ある日、ドニーは、てぶくろをなくしてしまいました。そのことを知った近所の人たちが、次々に落ちていたてぶくろを届けてくれるようになりました。そうして、たくさんのてぶくろがあつまりました。―こんなにたくさん、いったいどうしたらいいのでしょう?
鬼の本を読んでみよう!
『だごだごころころ』 石黒なみ子/再話,梶山俊夫/再話,梶山俊夫/絵,福音館書店,E/カ
じいさんが、だご(だんご)をたべようとしたら、ぽろりとおちて、ころがっていきました。ばあさんが、おいかけていくと、おにのすみかに入ってしまいました。はらがへっているおには、だごを作れと、ばあさんにしゃもじをわたします。それは、まぜたものをふやすことができる、ふしぎなしゃもじでした。
『ゆうきのおにたいじ』 征矢清/さく,土橋とし子/え,福音館書店,913/ソ
ある日、ゆうきは、おじいちゃんと山へあそびにいきました。すると、おにがでてきて、ゆうきのりゅっくさっくをとりあげて、山おくへはいってしまいました。つぎの日から、ゆうきは、山へおにたいじにでかけました。
『ライオンと魔女』 C.S.ルイス/作,瀬田貞二/訳,岩波書店,933/ル
ピーター、スーザン、エドモンド、ルーシーの4人は、片いなかのおやしきで、古い衣装だんすを通りぬけ、ナルニア国へ来てしまいました。そこは、白い魔女の魔法のために、国中が冬に閉ざされていました。魔女の魔法をとくためには、ライオンのアスランと共に戦わなくてはなりません。はたして魔法はとけるでしょうか。ナルニアの冒険はまだ続きます。
*ナルニア国ものがたりシリーズの1巻。
『火よう日のごちそうはひきがえる』 ラッセル・エリックソン/作,佐藤凉子/訳,ローレンス・ディ・フィオリ/画,評論社,933/エ
小さなひきがえるのウォートンは、おいしい「かぶと虫のさとうがし」を、おばさんにあげたいと思って、雪の中をスキーにのってでかけました。ところが、とちゅうでわるいみみずくにつかまって、たんじょうびのごちそうにされそうになります。